イベント・見学会を開催します。 アメリカンバレットホームズがお送りする本格志向の輸入住宅

本場アメリカ体験

NO.5 アメリカの不動産情報誌

アメリカの住宅事情は相変わらず絶好調のようで高価な建売住宅が飛ぶように売れてるそうです。
建売と言っても、日本の場合、何棟か建ててコストダウンしたり土地込で安くしたりと、あまり夢の ある建売は有りませんよね。アメリカの場合家のデザインが価値感なのでロケーションとデザイン力 が揃えば逆に高く売れるんですね。
中国も好景気で一軒家は基本的に無いのですが高級マンション がドカドカ売れている状況です。日本も高級な建売が売れる時代にならないかな~と儚い願望です が、それでもアメリカに習い、今回はカリフォルニアで無料配布されている不動産情報誌「NEW HOME」から外観集をお届けしたいと思います。ホント家が欲しくなる雑誌です。

2ガレージを除いて述べ床面積60坪程の建売です。 カリフォルニアに代表されるスタッコの外壁とカバードポーチが特徴で縦長の窓から見えるリビングはかなり雰囲気ですね。屋根勾配は緩く南欧風の瓦でどっしりした風貌です。 シンプルな窓構成ですが、玄関ドアの大きさと比較すると大きな窓でどうやら900Wの1800Hはあると思われます。オープン外構もアメリカらしく決まってます。

スパニッシュ住宅です。 なんといっても玄関アプローチの懐が深くゲートをくぐって行くってのが楽しいですね。玄関ドア前は空に吹き抜けてるんですね。 そして窓が特徴で1階の窓は200mm位くぼんでます。その上に切妻をかけていて、これはこの窓と屋根の為だけに壁をふかしたって事ですね。300×900の小さな窓をメインに家のバランスを整えてます。

これもスパニッシュでカバードポーチが美しいデザインです。 これも空吹き抜けがあるようですがイマイチ解りにくい。それにしてもこのデザインカリフォルニアの青空だから似合うのかな~。

映画のワンシーンのような住宅です。 日本の建売に近いかな~と思うのですが、その奥まで勘定すれば相当大きな家です。この位なら日本の建売にもあるさ、と専門工務店さんに言われそうですが、結構デザイン的には奥が深いですよ。 総2階部分は均一の窓とさりげない装飾。平屋部は石貼りと大きな軒のクラウンと、よく整ってます。廻りも同じ家でないとダメなのかもしれませんが。

円柱あり、切妻あり、方折れあり、煙突ありとまあそんなに大きくない家なのにこれだけアイテムをごちゃごちゃ入れて、なんでこんなにスッキリしたデザインなのかしら。 これまでに窓の大きさや均一化を口酸っぱく言ってきましたが、これもその一つで家の表情の面積からすると、少ない開口面積ですよね、とにかくいいデザインは全てこれがヒントのようです。

この雑誌で最も多かった家のパターンです。 2ガレージ+60坪で大きな敷地を意識した建物です。全体の傾向としてスパニッシュ系がやはりカリフォルニアの主流です。 南プロバンスというのは実際は素朴な家が多く、地中海の家を全て含めて論じてるようですが、そのスタイルは西海岸に渡り、日本で流行しているプロバンスっていうのは実はこれがルーツなのだと思います。

最後は寄せ棟の家です。 玄関アプローチは広く懐があり天井にシーリングファンなぞが付いているようです。もうこれだけで私はこの家が欲しいです。 この窓の格子は面白いですね、横のバーだけなんて今まで見た 事がありません。こういうのも有りか~。

この雑誌で見つけたインテリアショットを一枚。 ドライウォールで演出される空間はどんな家具やグッズも受け入れ、とても安らげる空間に見えます。ダークグリーンのアクセントが効いていて植物の彩度の高い緑、カーペットやソファーの彩度の低いモスグリーンが同調し「やられた」っていう感じのコーディネートですね。 本当に建売でこんなもの見せられたら無理して金出す気にもなりますよね。

ではまた次の機会に
解説 間島

TOPへ戻る