長野市のTさんご家族は、夢の住宅造りを計画して10年近くでした。ようやく決心されて長野市の安茂里に土地を購入、当社の社員のPTAつながりと言う事もあって、以前から輸入住宅に注目しこだわったデザインを暖め続けてきた訳です。
当初はヌークの大きな家やヴィクトリアンスタイルなど色々な角度で研究し、けして広くない土地をいかに有効に建築し、デザイン化する事が課題のようでした。また、この土地は長野県住宅供給公社の物件でもあり入札業者以外にも建築できるように緩和された中で、当社としても恥ずかしくない建物をとデザインに気合いが入った訳です。
延べ10枚程のプランを重ね、最終的に決まったのがアメリカネバタ州にによく見られるネオ・ヴィクトリアンなスタイルです。
切妻を強調し、美しく仕上たモールディングや、窓周りのトリムをダークに主張させた日本ではあまり見られない建築様式です。オープン外構も映え、デッキエリアも充実し、50坪の土地と36坪の建物とは思えない内容となりました。住宅供給公社の厳しい検査も合格し、Tさんにはご満足頂けたかと思います。

 
 T邸データ
所在/ 長野市安茂里 竣  工/ H22年2月 スタイル/
敷地面積/
-
建築面積/
-
延床面積/ 119.17m²
(36坪) 
1階/ 63.74m²
(19.3坪)
2階/ 55.43m²
(16.7坪)
部屋数/ 4LDK
こだわりポイント 50坪の敷地に大きく映えるデザイン


 計画のポイントとして玄関の考え方がありました。動線上、南中心が最適なのですが、風除室を造って閉鎖すると大きさを感じなくなり輸入住宅の良さがでません。そこで、左右壁には大きな開口を設け、リビングとホールを間接的な一体感で演出しました。
 一色のドライウォールだからこそ出来る演出です。正面にはニッチを飾り、1坪程度の玄関ホールとは思えない優雅な空間創りがされています。

キッチン
ダークなキッチンは重厚感を持ち、対面するダイニングと調和が取れています。
外観も美しいですが、間取りの工夫が充実した、なかなか世間では見られない空間が完成しました。
内覧会に来られた方のほぼ全ての方が36坪という延べ床面積を疑っておられました。図面上はシンプルでもアメリカの住空間を十分取り入れた都会的な家と言えます。
玄関正面のニッチはこの家のシンボルとして当社オリジナルデザイン。

内覧会の広告で使用したイラスト。


  間取り図

■設計・施工  American Balratt Homes