「魔法にかかったプロジェクト」
千葉にお住まいのSさんご夫婦からお問い合わせ頂いたのは竣工から遡ること1年前でしたか、奥様には大変気に入っては頂いたものの、遠距離で残念 と言うコメントと共に双方風化しつつありました。その4ケ月後、今度はご主人からの再資料請求で、このプロジェクトは開幕したのです。千葉県内東部に敷地を購入予定していたSさんはかねてから憧れの輸入住宅の建築に希望を膨らましていましたが、様々な業者と打ち合わせするもイマイチ心ときめくものがなかったとの事。それもそのはず、お二人の夢見る家はディズニーランドがコンセプトだったのです。TDLをこよなく愛するお二人にとってマイホームは、ディズニープリンセスをイメージするけして妥協できない象徴。一方、当社、担当する私 間島は並行するようにディズニーランドをイメージする家造りをブログを通じて語りかけており、お引き合いの段階で双方は完全に同じ方向を向いて走り出したと言えます。
「ファンタジックな家」をテーマに第一回目のプランから、まるで玩具箱から登場してきたような家が続々と計画されていきます。不測の事態で建築地が急きょ変更するも、この魔法は解けることなく竣工まで走り続ける事になるのです。住宅造りはプロの観点からすれば派手さは控えて促し、施主もそういう物かと遠慮がちに進むのですが、「ファンタジックな家」は遠慮は禁物、ピンクのキッチンなどは良い例ですね。遠慮を解き放つ事でまるでワンダーランドのように魔法が双方に掛ったのでしょう。輸入住宅の原理を感じる正に「夢」を形にしてしまった傑作です。


  S邸データ

所在/ 千葉県
八千代市
竣工/ H22年 9月 スタイル/
敷地面積/
165m²
建築面積/
75.15m²
延床面積/ 137.55m²
1階/ 75.95m² 2階/ 61.60m² 部屋数/ 4LDK+GARAGE
こだわりポイント テーマパークをコンセプトにしたファンタジックなアレンジ



ファンタジックハウスの象徴はダインニングです。
8角形の天井をコラムが支え、3辺の壁には室内窓、その中心は米国直輸入のペイントグラスが。
この付近の造作に費やした塗装色は実に7色程。そしてABHスタッフ独自の手に寄る天井画である。
この天井画のデザインは施工間際まで施主に明かされないという、ビッグサプライズでもあった。



これがプリンセスハウスのピンクのキッチン。
躊躇なく実行するやった者勝ちの世界に一つしかないキッチンだ。




和室も一つのこだわり。
ピンク系で占める全体像に反対色の
チョコミントが楽しい。
  ドレッシングルームは重要なアイテム。
美しく華麗な空間で毎日のプリンセスが
  できあがります。




クイーン・アンを象徴するベッドが高貴な紫のドライウォールに浮かび上がります。
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輸入住宅のデザイナー心をかき立てるファンタジックな家、次から次へと魔法のように
プランが書かれてきました。これだけある中で、この最終形がベストだったと言うこと、まさに奇跡。
プロセスのデッサン集、是非ご覧ください。

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この「ファンタジックな家」は輸入住宅スタイルブックVOL.3に4頁に渡り掲載されました。
全国の輸入住宅雑誌に掲載されるのも、お二人の夢だったとか。お二人の夢の実現、挑戦、冒険は全国の共通するユーザー様方に反映される事と思います。


  間取り図





■設計・施工  American Balratt Homes