八角の総ヌークを中心にし、両サイドにはディテールにこだわったアーチを配置。
カヴァードポーチの天井高をいつもより上げ、そのアーチを堂々と見せました。
実際はグレイの強いピンクを基調とし、嫌みのない鮮やかさを演出しました。

 
昨年長野市に合併した信州新町は中心に美しい川が流れ、のどかな街並です。S様はこの地に土地を購入し今までに無いデザインの家を建築しようと計画されました。しかしその土地が農地であった為、思いがけない労力と時間を灌ぐ事になってしまいました。晴れて宅地化され、そのうっ憤を晴らす如く家のデザインを追求する事になります。一昨年、千葉で建設したプリンセスハウスは反響が多く沢山の方が関心を示されました。S奥様にとっては正に描いた通りのコンセプトハウス、第二弾として計画がはじまりました。とは言え古い街道の街、奇をてらった目立ち方もできずプランナーとして苦悩の毎日が続くのですが、しっかりとした伝統デザインを駆使して色も環境に応じた彩度を十分に検討すれば逆に良い景観づくりの一端を担うだろうと、自信を持ってこの計画に取りかかったのが功を奏し街でも評判の家と相成りました。
  外観もさることながら内部も完成度の高いヴィクトリアンハウスです。

 
 S邸データ
所在/ 長野市信州新町 竣  工/ 平成24年2月 スタイル/
敷地面積/
-
建築面積/ 91.95m²
(27.8坪)
延床面積/ 136.73m²(41.4坪)
1階/ 77.19m²
(23.4坪)
2階/ 59.54m²
(18坪)
部屋数/ 5LDK
こだわりポイント プリンセスハウスの技




全体をベージュピンクのドライウォールで柔らかくエレガントにしあげ、ベージュ気味の白をアクセントとしたモールディングで全体像をしっとりとまとめました。



アーチとアーチの中間にはペンダントを装飾し、柱の無い状況でも支えてる感じを表現、過去に類を見ない当社の実験です。







千葉のS邸と同様のピンクのキャビネット。薔薇のつまみを取り付け 本格的プリンセスキッチンと言った所でしょうか。このキッチンはリビング、ダイニング和室と全てに対面性があり、主婦にとってはこの上ない配置です。



和室入口にはベージュ系乱形石を敷設し洋から和への転換を中和しています。


絵本に出てくるようなお城を実際に造りたいそれは女性の夢だと思います。
主張できる家造りは当社のモットーでもあり、それをサポートする事に対しては労を惜しまず提案していきたいと今後も思う次第です。
プリンセスハウスの第三弾、四弾が待ち遠しいですね。



  間取り図

■設計・施工  American Balratt Homes