アメリカに建っている住宅と見まがうほどの、圧倒的な存在感を放つこの家。

アメリカ在住経験を持つ施主のAさんは、以前から付き合いのあった『アメリカンバレットホームズ』に建築を依頼。
同社のアメリカ住宅に対する豊富な知識と、優れたデザイン性、建築ノウハウを惜しみなく注入することで、この住宅が完成した。

最大の魅力は、アメリカ住宅そのものと言える完成度の高いデザインにある。ブラウンカラーのシングル材で構成された切妻屋根が特徴的なエクステリアは、2台分のビルトインガレージを斜めに配したアメリカ住宅の定番スタイルを採用。センターエントランス周辺は、優美なアーチ形状とストーン貼りで重厚感あふれるデザインを構築し、アリゾナストーンのカラーリングを意識したスタッコ仕上げの外壁との組み合わせで、アメリカ住宅ならではの雰囲気を作り上げている。
重厚な両開きドアを開けると、まず広大なリビングスペースが目に飛び込んでくるが、これこそがインテリアのクライマックスだ。「クラシカルを取り入れたコンテンポラリー」をコンセプトにしたリビングは、吹き抜け構造で天井高を確保して圧倒的な開放感を実現。正面には、天井からフロアまで一続きの長大なマントルピースが設けられ、外壁同様にストーン貼りを用いた大胆なデザインで劇的な存在感を演出する。
マントルピースの両サイドに縦長の窓を配して、北向きの柔らかな光でリビングを優しく照らし出すのも狙い通り。生活動線を考慮してリビング面に配置された、キッチン、ダイニングのレイアウトも秀逸だ。
 
技術だけではなくバックグラウンドにまで至る西洋建築への理解。その知識をバッグボーンにしたこだわりの設計、建築技術。内外装のすべてにアメリカンスタイルを貫いたこの家には、『アメリカンバレットホームズ』のプロフェッショナルとしてのプライドが存分に詰め込まれている。(輸入住宅スタイルブックVOL.6掲載記事より) 


  A邸データ

所在/ 長野市南部 竣  工/ H23年12月 スタイル/

敷地面積/
-
建築面積/ 173.42㎡
(52坪)
延床面積/ 216.61㎡
(65.5坪)  
1階/ 158.80㎡
(48坪)
2階/ 57.81㎡
(17.5坪)
部屋数/
-
こだわりポイント 135°の2ガレージを生かした外観創りと大空間の居住創り






■設計・施工  American Balratt Homes